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110カメラの同人誌を細々と頒布している個人サークル「デュアルパトローネ」主催者のブログ。主に同人活動と110カメラ／フィルムについて、これまた細々と更新予定。詳しい話はホームページ（http://dualpatrone.tubakurame.com/）にて

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コミティア101申込み完了

９／２にビッグサイトで開催される「コミティア１０１」の申し込み完了。

コミケで出す予定だった新刊が１冊出る予定。

まあ予定は予定なんだけどね…

無事ロモの110フィルム、近所のビックカメラへ現像依頼してみることに。

「現像はラボの受付項目にあるんで、現像の受付は問題なく可能ですけど、

　プリントは手札（ラボの中の人が手作業でプリントすること）なんで高いですよ。」

と言われたので、おとなしく現像だけしてもらうことに。

で。今日受け取ってきました。お代は現像のみ373円也。

フィルムを見ると、ちゃんと写っていて、ほっと一安心。

フィルムの実物を見て、パーフォレーション穴も視認。

これなら、枚数カウンターが見えない以外は、確かに普通に使える、はず。

当サークルの同人誌を御覧になった方は御存知（かも知れない）、

Kenko KDP-01にてデジタル化。

上の画像は、14Mピクセルで撮影した画像を、さらに縮小したもの。

場所場所は、言うまでもないかも知れないけれど、新宿西口のカメラ街。

撮影時間は夜。

どうでしょ？なかなか悪くない写りじゃないでしょうか。

渋谷の中古カメラ市へ行って来た。

とは言え。110カメラ関連は、せいぜいauto110用の純正フィルターがあったくらい。

ことカメラに関しては、全く買うものがなかった。

もっとも、この渋谷のカメラ市はジャンクやトイカメラ方面を出す店の出展がないので、

いつもこんな感じに買うものがないのではあるのだが。

さて、この会場（東急東横店の８階催事場）からドア１枚隔てて、東横店東館の屋上がある。

ここが時代が止まってしまったかのような、「昭和のデパート屋上」なのである。

私は渋谷にあんまり縁がないし、はっきり言ってしまえば苦手な町だ。

どうもあの町の雰囲気がね・・・まあオタクだからしょうがないんだけど。

しかし、この屋上は、そんな渋谷からぽっかり切り離されたような、不思議な空間になっていて

本当に渋谷にいるのか信じられないような気がする。

背後にはヒカリエなんかも見えたりしているし、眼下を見下ろせば、確かに渋谷なんだけど。

東横線が来年地下に潜ると、渋谷駅構内が再開発され、この東横店も建て直しになるそうなんで

この空間もあとわずかで消えてしまうんだろうけれど、なんだか惜しい感じがする。

しかし、カメラ市に行って、カメラを持っていかなかったのは失敗だった……というわけで、ケータイでの撮影である。

【悲報】コミケ落選のお知らせ

えー、残念な話ですが、夏コミ落ちました。

フィルム復活のこのタイミングで落ちるとは・・・・

フィルムの他にも、いろいろ書きたいことがたまっていて、
いっそ新刊２冊作るか！などと無謀な野望までたぎらせていただけに
誠に残念な結果となりました。

とりあえず現状では、９月のコミティアへ参加＆新刊発行、を予定。
その節はよろしくお願いします。

LOMOGRAPHYの110フィルム届く

復活した110フィルム、「LOMOGRAPHY ORCA 110 B&W Film」が

今日着払いで届いた。

LOMOGRAPHYのサイトでは箱が大きく見えるが、

110フィルムが1本入っているだけなので、実際にはフジなどの通常の110フィルムより

一回り大きいくらいのパッケージになっている。

（隣は比較用に置いた、普通の35mmフィルムの箱）

箱を開けるとアルミの袋に詰められたフィルムが入っている。

フィルムカートリッジは、フィルムカウンター窓があいていない以外は
フジなどのフィルムと同様。

初回ロットということで、ハンドメイド的な要素を覚悟していただけに
意外な(?)印象。

早速auto110に詰めて・・・・

何度がしゃきしゃきっと巻き上げてみたところ、きちんと1コマ目で巻き上げが止まりました。

最初、LOMOGRAPHYのサイトで「１コマごとスプールはとまらない」という記述があったため、
もしかしてパーフォレーション穴が空いていないのでは？と想像し、自分のサイトにも記載したのだけれど、
どうやら杞憂だった模様。

「今何枚目か」が分からない以外は、普通に使えるようだ。
＃他のカメラで試してないから何とも言えないけれど。

早速明日（もう今日か)持ち出して撮影してみましょうか。